リスクがあるものへは虚無感を覚えない方法をとる

リスクがあるものにお金や時間を費やす場合は、もし思い通りの結果とならなくても虚無感を覚えない方法で取り組むのがよい。

ということについて、書いていきます。

リスクとは

まずリスクという言葉について、、、

リスクとは、自分にとって都合の悪い結果になる可能性があることです。

思い通りの結果となることが、「不確実」ということです。

なぜそうまでしてやるかと言えば、都合の悪い結果になるかもしれないが、それ以上に思い通りとなった場合の理想の結果を、それ以上に求めているからです。

ですが、理想の結果とならず、その分お金や時間を費やしてしまい、虚無感を覚え「おれ、なにやってるんだろう・・・」とならないようにすることが大事と私は考えます。

スマホゲームのガチャ

と、まじめに書き出してみましたが、具体的なシーンとして、私の趣味であるドラゴンクエストウォークの「ふくびき」に対しての取り組み方を例に挙げたいと思います。

ドラゴンクエストウォークの「ふくびき」というのは、いわゆるガチャで、モンスターを倒すのに使う武器や防具を抽選で当てる機能のことです。

武器や防具には、ランクがあり、最高ランクのものは全体の7%しかありません。

14回引いて1回当たるかどうかの確率です。

さらに、その最高ランクの武器や防具の中でもシーズンごとの限定装備が武器1つと防具3~4つあり、これはそれぞれ0.5%しかありません。

なんと200回引いて1回当たるかどうかの確率です。

当たらなくても他の武器や防具で攻略ができるので、ゲームがまったくできないわけではないのですが、当たった時の攻略のしやすさはグンと上がります。

強敵に対して20分かけ、回復アイテムを使いながら必死で戦うのか、3分くらいでさっと終わらせるか。

同じ強敵を何回も倒しその報酬を集めると、その報酬でイベントをより有利に進めていくことができるので、1回1回をいかに早く倒すかが大事になってきます。

一日中ゲームをしているわけにもいかないので、それなりに楽さが必要になるのです。

そんなふくびきには「救済」があります。

天井といって、一定の回数を引けば、限定装備の武器が必ずもらえるようにしてあるのです。

その回数は200回です。

0.5%の確率と同じ200回を「ジェム」を使って回せば必ず武器がもらえる作りになっているのです。

「ジェム」と強調したのは、ふくびきを引くのには他に「ふくびきけん」というのもあります。

「ふくびきけん」で引いても、それには天井はありません。

「ふくびきけん」は無償でもらえるものだからです。

「ジェム」とは、無償でもらえる場合もあるのですが、基本的には課金して購入します。

1ジェム=1円 です。

ふくびきを200回引くには、1回300ジェムのため、60,000ジェムが必要です。

つまり60,000ジェムを、すべて課金して得るには60,000円が必要です。

もし無償でもらえるジェムだけで60,000ジェムを貯めるには、だいたい半年ほどかかります。

まさに タイムイズマネー = 時は金なり ですね。

ちなみに200回の途中には限定装備の武器か防具のどれかが必ずもらえる回が、

100回目(30,000ジェム)と

160回目(48,000ジェム)の

2回あります。

さあ皆さん、限定装備の武器を手に入れるために、どのようにアプローチしますか?

1・毎回60,000円課金して、確実にゲットするぜ!

2・60,000円は厳しいから、武器が当たるかわからないけれども、100回目までは引いてみる!

3・課金は絶対しない!無償ジェムが60,000円貯まるまで待つ。

もちろん私は「3」です。

私にとって、60,000円をいっきに費やすほど財力もありませんし、他のことに使いたいです。

なので60,000ジェムで「必ず」当たる状態にします。

つまりリスクはなくなり、心に余裕を持ちながら、虚無感を覚えることなく「ふくびき」に臨むことができるのです。

世の中リスクだらけ 突っ込みすぎにはご注意を・・・!

世の中には、いたるところにリスクがあり、人は欲しいものを求めて、ついついお金を使ってしまいます。

ギャンブルでは、パチンコに、競馬、麻雀、ガチャ

ビジネスでは、事業の立ち上げや、投資などなど

負ける可能性があるものは、必ず負けるときはあるので、どうやって勝つかよりも、どうやって負けを軽減できるか、負けた時はどのくらいの負けならば許容できるのかに対して、取り組んでいくことが健全です。

思い切ってベットし、当てたとしても、次はどうなるかわかりません。

負けた時の虚無感、特にお金を、許容している以上に失ったときの虚無感と言うのは、立ち直れないくらいとても心に影響を与えますので、負けに対しての対策をしっかり立てて臨みましょう。

突っ込みすぎにはご注意を・・・!

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