成功/失敗のセオリー

成功と失敗

この2つに私たちは振り回されています。

どうしたら成功するのか。

どうしたら失敗せずにすむのか。

これはまさに、生死に関わる大問題です。

成功と失敗についてまじめに考えていきます。

成功 = 思い通りの状態

うまくいってる!

商談が成約した時によく思います。

ですが・・・

今月は他の営業の方が成績良いから私はダメ

去年と同じ受注金額だけれど、予算が上がり、達成できてないからダメ

考えてみると

成功は

「自分の思い通りと思うかどうか」で、

「そう思えるかは周り次第」で、

「とても儚い」もの

思い通り!に油断せず、

目の前のことに一生懸命、取り組みたい

失敗 = 選択肢が見えない状態

「今回、貴社の提案は見送りました」

目の前が真っ暗になります。

あんなに一生懸命、これ以上ないくらい提案してがんばったのに。。。

もう僕にはできることはない。。。ほかの商談もできる気がしない。。。終わった。。。

ちょっと待った!!!

これは失敗でしょうか。

いや、確かに「思い通りではないので成功感はない」です。

しかし!!!

例えば、失注原因をまとめた虎の巻は作れます。

資料プレゼンが悪い?予算上限を超えていた?新たな気づきは?

これは立派な財産で、スキルです。

少しでもできることを見つけ、少しでも糧にしたい

明日は明日の風が吹く

明日は明日の風が吹く

→わからぬ明日を、いちいち心配しない ・・・

ではなく!!!

→明日は新たなトラブルが”絶対に”飛び込んでくる!

と、仕事を後回しにしないことを自戒する言葉として、

私は使っています。

是が非でも今日できる事は今日終わらせよ!

後回しは自分の首を絞める!

やっぱり昨日やっておけばよかった、、、

明日の自分を楽にしたい

気づいたら1ヶ月、相手の期待値MAX

顧客や同僚の依頼を受けた。

今日はもう疲れた。

明日やろう。

そして次の日、”明日は明日の風が吹いた”。

気づいたら・・・3日経ち、1週間経ち、1ヶ月経ち

いざ、着手

あ、これ聞かないとわからない。

あのー・・・

「・・・は?今聞くの?できてるかと思ってた。もっと早く言いなさいよ!」

そしてとっさに嘘つく、ごまかす、負のループ

<難しい依頼を受けた時の心掛け

・依頼をしっかり聞く

  ※体を相手に向ける

  ※完成イメージ、目的、緊急度

・まず着手して、不明点を把握する

・不明点を、確認、問合、相談する

・ToDoに残す ←ここまでがその日中

・定期的に中間報告する

・成果物の品質を都度確認し、折り合いをつける

・完了する

ツケはすぐ来る

不思議なことに

ある顧客で後回しにした課題や質問が、すぐに”別の顧客″からも上がります。

すぐに調べておけば良かった、、、

あ、預かりまして、後日回答しますね 、、、

〈商談心得〉

・預かりますは、カッコ悪い

・即答は、成約に直結

商談後は、すぐに調べて答えを出す

とことん悩めば晴れる

困難に悩まされている時、

目が覚めた瞬間フラッシュバックしてとても辛いですが、

うんと、考えて考えて考えていると、

ある時ふっと心が軽くなります。

・まずのアクションを思いつく

・あまり重要ではないと思えてくる

・解決される時が来る

大丈夫

逃げずに悩みと向き合いたい

解決に全力する

やってしまった!

冷や汗が吹き出す。

なんで?自分のせい?いや、〇〇が悪い。

なんて言えば済む?

1.相手を責めない。開き直らない。矮小化しない。

2.自分の改める所を探す。謝る。

3.相手の怒りの理由を理解する

4.再発防止を約束する

ぐっと堪えて解決したい

いい見た目 いい匂い いい言葉 いい心

仕事でもプライベートでもWEBでも、

人格を磨き、活動の土台としています。

4つの要素と、周囲への効果に分けました。

<要素と効果>

いい見ため:惚れ、信用

いい匂い:惚れ、記憶

いい言葉:心の栄養、求心力 ※いい声に乗せて

いい心:共感、団結

“活動に成功を”

理想に向かい、磨きたい

自力8割、他力2割

仕事は振って1人前と言われてますが、

・右から左か

・主体的に取り組んでる上での依頼か

で成果が変わると感じています。

・振られた側の反発の度合い

・成果物の品質の良し悪し

  ※ちなみに1人では品質が劣化します

会社は上長の想いを実現するところ

部下や同僚に、想いを持って頼りたい

お金をくれる人はお金を作ってるの?

『いまなら○○するだけで、100万円稼げます!』

いわゆる儲け話について

経済活動を

「自分の作ったものに価値をつけ、お互いに交換する。できない方がお金を差分として払う。」

とすると

儲け話をする側が、お金は作ることはできないですし、

儲け話に乗る側は、相手の提示額と相応のもの、もしくはそれ以上の金銭を求められる

と考えます。

最後に

成功と失敗は、その時の状態であり、周りの状態や自分の捉えかた次第で不確定なものとお話させてただきました。

変わらないことは一つ

「自分がやりたいことをやっているか。」

これだけは確定していることです。

やっていなければ成功も失敗もありません。

そしてゴールは成功でも失敗でもなく、

夢の実現です。

夢は行動しなければ実現しません。

その過程で成功や失敗はあるでしょう。

そのような時に、心が折れないよう、この記事がお役立てできれば幸いです。

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